瀬戸内寂聴

瀬戸内寂聴

求愛 瀬戸内寂聴 集英社

お久しぶりの瀬戸内寂聴。御年94歳とのこと。書店で大々的に宣伝されているし、94歳になってもいまなお現役で書かれている事に敬意を表して手にとってみた。瀬戸内寂聴はって正直言うと「お騒がせ婆さん」ってイメージがある。好きな作品もあるけれど、お...
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烈しい生と美しい死を 瀬戸内寂聴 新潮文庫

『青鞜』をめぐる女達について書かれたエッセイ集。一応、エッセイ集という形で出版されてはいるけれど、限りなく小説に近い作品だと思う。個々の話は小説形式なのだけど、ところどころに作者の日常や考えが入ってくるので、エッセイとも小説ともつかない印象...
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釈迦 瀬戸内寂聴 新潮文庫

タイトルそのままの作品だった。瀬戸内寂聴流「釈迦の一生」である。出家した作家さんが書くのだから、さぞかし重みのある作品に仕上がっているだろう……なんて思ってはいけない。ものすごく生臭い作品だった。恋愛万歳とでも言おうか。最初から最後まで色っ...
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花芯 瀬戸内寂聴 講談社文庫

作者の作品は、かなりの冊数を読んでいるのに読書録には1冊も上がっていなくて、今更ながら驚いた。「ものすごく好き」というほどでもないのだけれど、ちょっと読むものに詰まったりして、タイミング良く平積みになっていたりすると、気楽に買ってしまう作家...