庄野潤三

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ガンビア滞在記 庄野潤三 みすず書房

図書館で、この本の題名を目にした時、物知らずな私は「ガンビア」という言葉の響きから「アフリカとか南米とか動物が一杯いるような場所の旅行記に違いない。庄野潤三って、家族大好きなおじいちゃんだと思っていたけど、案外ワイルドだったんだ」と、自分勝...
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庭のつるばら 庄野潤三 新潮社

美味しい紅茶を飲みながら、ゆるゆると読むのが似合いそうな作品だった。子供達が自立して、夫婦だけの生活を描いたエッセイちっく小説だった。作者の作品は『貝がらと海の音』を読んで、辟易した覚えがあるのだけれど、今回はスムーズに読むことができた。 ...