玄侑宗久

玄侑宗久

アブラクサスの祭 玄侑宗久 新潮社

ヤバイよ。この人の作品はヤバ過ぎる。読んでいると、うっかり自殺したくなってしまう。ちなみに私は身内に自殺者がいるので、誰がなんと言おうと、世の中はどうあろうと「自殺はイカン。勘弁してくれ」と思っているのだが、この作品は死への衝動をそこはこと...
玄侑宗久

中陰の花 玄侑宗久 文藝春秋

禅宗の僧侶である主人公と妻。そして拝み屋の婆さまを軸にした物語。題名になっている「中陰」とは、この世とあの世の中間地点のことらしい。丹波哲郎の言う「あの世とこの世は陸続き」と、似ているのか? なんてことは、ともかくとして、よく分からない話だ...