町田康

町田康

ギケイキ 千年の流転 町田康 河出書房新社

「ゲキイキ」かと思ったら『ギケイキ』だった。町田康の作品だし、きっと「激烈にイク」と言う意味だろうと勝手に推察したのだけれど『義経紀』と言うことで『ギケイキ』って事らしい。よく見れば「千年の流転」と言う副題まで付いているし。町田康が好きな人...
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スピンクの壺 町田康 講談社

町田康、2冊目。犬の語りで構成されている作品で『吾輩は猫である』の犬バージョンってところだろうか。創作なので小説ってことなのかと思ったり、エッセイっぽいな……と思ったり。主人公のスピンクはスタンダードプードル。飼い主の事を「ポチ」と呼んでい...
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告白 町田康 中央公論新社

感想のリクエストを戴いたので手に取ってみた。町田康は初めて読む作家さん。「面白い」との評判を聞いていたけれど、食わず嫌いしていた部分もあったし、なんとなく縁が無かったのだと思う。この作品は「河内十人斬り」と言う明治時代に実際にあった事件をモ...