北野勇作

北野勇作

きつねのつき 北野勇作 河出書房新社

父と幼い娘の暮しを描いた短編連作集。SFと言うことで不条理な話が多く、好き嫌いは分かれると思う。不条理系のSF小説って滅多に読まないのだけれど「純文学」や「エンターテイメント小説」とは全く別物なのだってことを改めて思い知らされた。 「...
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ザリガニマン 北野勇作 徳間デュアル文庫

勧められたジュニア小説の課題図書もこれでラスト1冊。この作品は私がどっぷりハマってしまった『かめくん』の姉妹編。『冷静と情熱のあいだ』のように、1冊づづでも楽しめるが、できれば合わせて読んだ方が、それぞれの作品をより深く理解できると思う。 ...
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かめくん 北野勇作 徳間デュアル文庫

ジュニア系の文庫から出ている作品なのだけれど、侮れない面白さだった。ちゃんとしたSFだが、しかし現代日本。そして主人公がレプリカメと呼ばれる「かめ」だってところが、なんとも言い難い味わいである。凄いなぁ…と思うのだが、好きかどうかを問われた...