川上弘美

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ざらざら 川上弘美 マガジンハウス

働く独身女性の恋を描いた短編集。作者が女性受けする理由の全てが詰まっていると言っても過言ではないという1冊。「なるほど…流石だ」と唸ってしまった。もっとも私は彼女の描く世界が好きじゃないのだけど。 まぁ、しかし上手いと言えば上手い。作...
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ゆっくりさよならをとなえる 川上弘美 新潮社

作者の文章とは相性が悪いらしく、どれを読んでもイマイチ心に食い込んでこない。エッセイならばどうだろうと思って、手にとってみたのだが、正直これもピンとこなかった。ただエッセイに関して言うならば、共感する部分は多かったし「面白いなぁ」と感じる部...
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センセイの鞄 川上弘美 平凡社

売れることを見越して作られた作品だなぁ~というのが、正直な印象。むろん、私は「売れる本」が嫌いな訳ではない。本というのはやはり沢山の人に愛されてこそ……のものだと思っているので。ちなみに現在の日本の消費を支えているのは20代後半以降の「働く...