大江健三郎

大江健三郎

芽むしり 仔撃ち 大江健三郎 新潮文庫

作者の作品は「読みにくい」という印象があるが、その中でもこの作品は比較的読み易い部類に入るだろうと思う。第二次世界大戦中、感化院の子供達が疎開先で体験した出来事を綴った物語だった。疎開先の村で伝染病が発生して、子供達だけが村に取り残されると...
大江健三郎

「新しい人」の方へ 大江健三郎 朝日新聞社

少年少女に向けて書かれたメッセージということになるらしいが、大人の私でも、持て余すような作品だった。私の読解力が低い……ということもあるだろうが、相対的に見て彼の文章は難解なのだと思う。スキのない文章というか、遊び心のない文章というか。否の...
大江健三郎

「自分の木」の下で 大江健三郎 朝日新聞社

大江健三郎と言えば、あのノーベル賞作家の大江健三郎だ。難解な文章でもって読書家達を容赦なく打ちのめす、あの作家さんだ。ちなみに、私も彼の作品を読破したのは4冊目だったりする(途中で諦めた作品も多いということだ) 『「自分の木」の下で』...